【ディレクターインタビュー】日々のコミュニケーションで”圧倒的に伸びる組織”を作り上げた秘訣とは⁈(大阪:土肥裕子さん)

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みなさん こんにちは!

ミラーボール編集部です!

 

今日は前回インタビューに登場して頂いた、安東さんと一緒に大阪エリアのディレクターを務める土肥 裕子さんに

インタビューをさせていただきました!!!

 

今回、土肥さんには社長も認める【信頼関係で繋がる、エンゲージメントの高い組織作り】を語ってもらいました。

 

 

エンゲージメントとは?

言葉としての意味は深い関わり合いや関係性。

企業としてエンゲージメントというと「従業員一人ひとりが組織に愛着を持ち、従業員と企業が一体

となってお互いに成長し合い絆を深める関係」をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

大阪はこのような組織作りが出来ていて、エリアとして一体感があると本部はみな感じています。

この組織作りのための、土肥さんの考えをインタビューしました!

 

 

【POINT】
・どのようにして今の一体感を作り上げたのか?

・エンゲージメントを高めたときのメリット

・エンゲージメントが高まらない人への対応は?

・私たちがあるべき姿とは何か?

 

 

一体感を作り上げるまで
最初に意識していたのは、自分の大切な人を自分の職場に誇りをもって招待したいと思えるか?ということでした。

そんな職場にしたいし一緒に働く人たちにもそう思ってもらいたいので、

スタッフのことを家族と思って接することを意識していました。

実は私は最初に人との壁を作ってしまいがちな人間でした。

安東とも昔は今ほど連携できていなかったこともあります(バチバチでしたw)

そこで、まずは自分から好きになる努力言葉で伝えていくことから始めたんです。

感謝・謝罪も全て言葉にすることで相手に自分の気持ちをしっかり伝えるようにしました。

社内の情報共有を細かくするようにしました。

 

 

社長は元たこ焼き屋さんの人~等、他エリアの人の名前や仕事内容をどんどん伝えるようにしていました。

例えば管理部の宮城さんの名前を普段から会話の中にいれておくことで、お会計や日報のミスがあった際に

「いつも話している本部の方が困っているから、ちゃんとやろうね」と伝えることができ、(←本部感謝の涙)

ささいなミスの先にも誰かがいる、という意識をもってもらうことができました。

他にも、、

「社長や三橋さんって全国のスタッフの名前や頑張った事とかを全部知ってくれている。凄い事だと思う」

「新店舗どんどん出来るのも、杉野さんっていう開発リーダーがいて物件を探しまくって交渉してくれているから」

「エレノア梅田リニューアル移転時には、エレノア新宿店の牛田さんから激励のお菓子送ってもらったよ~」などなど

(牛田氏、なかなかやりますね…!素敵です)

 

 

一人で出来る仕事は一つも無くて、いろんな人に協力して貰っているから今があるんやで~と話してます。

そういう普段の会話からスタッフみんなが会社に親近感を持ってくれて、ウェルカム感が増していったのかと思います。

細かな情報共有・オープンで素直なコミュニケーションで一体感が生まれている!

 

 

エンゲージメントを高めた時のメリット
意識がある程度整ったことで、会社の方針やビジョンがすんなり通るし、思った以上に成果を出してくれるようになりました。

離職率も下がり、退社したスタッフから「もう一度働かせてほしい」と連絡があったり、

お客様としてもご来店、友人の紹介や良い情報の拡散もしてくれます。

社外にもスタッフがいるみたいでとても助かります。

 

その他にも、

・業務委託スタッフが他店の講習をしてくれる

(DUNOアイブロウ講習、仙台韓国スタイル講習、大阪エリアデザインカラー講習等)

 

・スタイル撮影などクリエイティブにも参加してくれる(撮影、ヘアメイクまで全て委託スタッフで実施)

 

・三ノ宮新店舗出店の際に、大阪からヘルプとして交代で1か月ほど勤務してくれる

等々、責任者や正社員メンバーだけではできない仕事をともに行ってくれています☺

 

 

 

エンゲージメントが高まらない人への対応は?

とにかくコミュニケーションをどれだけとるか、とれるかを意識しています。

人から聞いた間接的な噂話をうのみにせず、不安や不満を抱えている人に直接面談してお互い理解したうえで

目標設定(MISSIONや理念とのすり合わせ)をし、スモールゴール設定します。

 

小さくてもいいので、「一緒に成功体験を作ること」が最初のスタートだと思います。

成果がでなくても行動や変化を褒める。私だけじゃなく、周りの人からも褒めてもらいます。

 

ある店舗に配属されたスタッフから「いろんな人から褒めてもらえてうれしいです」との声も頂けました✨

自分が何か伝えても響かないな~という人には、別の誰かから声をかけてもらうこともあります。

今では特に理由がなくてもスタッフから面談したい、話聞いてほしいと連絡がもらえるようになりました。

 

 

私たちのあるべき姿とは何か?

・まずは自分から好きになる努力や、言葉で伝えていくことから始める。

・素直であること(ウソをつかない)

・仲間を信じること(相談したり、手伝ってほしい~等、1人でがんばりすぎない)

・ON/OFFを区別している。OFFで一緒にご飯行ったときは、意識して普段の話をする。

・仕事以外の部分でのコミュニケーションも最低限必要。

 

人として認識することで、その人の事をちゃんと考える事ができる。

そう考えて日々お仕事しています!

日々のコミュニケーションで組織を作る土肥さんの力で、

大阪エリアは圧倒的に強く伸びる組織になっています!

土肥さん今回はありがとうございました!